秋に吹く爽やかな風に乗って金木犀(キンモクセイ)の甘い香りが漂っています。
どこか懐かしい感じがして、金木犀を調べてみました。
原産地は中国南部、開花期は9月後半~10月、「ジンチョウゲ」、「クチナシ」と並び日本三大香木のひとつで、名前の由来は木の樹皮がサイの皮膚と似ていると言われていることから「犀(サイ)」、オレンジ色の小さな花をたくさんつけ金色に輝いてみえることから金木犀とつけられたと言われています。
また花言葉は、「謙虚」、「気高い人」、「真実」、「陶酔」、「誘惑」です。
と、このように「調べる」ということを当事業所のケアマネジャーは常に行っています。
週1回開催される職場のミーティングで、ひとり一つ調べたことを発表します。内容は、地域の事から介護保険制度、政治経済のことまで幅広くなります。「調べて、発表する」ということで自身の知識を増やすことができ、ご利用者様の支援にも繋がります。また他のケアマネジャーがどんなことを調べてくるのか、楽しみのひとつになっています。
金木犀が甘い香りで人々の心を魅了するように、金木犀ケアプランホームも魅力的な事業所でありたいと思います。
2022.10.15 のむら