全国的に新型コロナ感染症が急増とニュースで報じられています。
2020年1月に新型コロナ感染症が国内で確認されてから2年7カ月が過ぎようとしています。未だ収束せずいつまでマスクの生活が続くのでしょうか…。
マスクと言えば、2020年4月、新型コロナウィルス感染症の流行下に不織布マスク不足解消の目的として安倍政権が日本の全世帯に2枚ずつ配布したガーゼ製布マスクを思い出します。「サイズが一回り小さい」「役に立たない」などと批判が多くありましたが、わたくしは以前からガーゼ製布マスクを掃除の時、寝ている時(喉の乾燥を防ぐため)、ジョギングの時(口や鼻から小さな虫が入らないようにするため)などに使用しています。また洗えるという点では数回使用するとガーゼ製布マスクのゴムが伸びてきます。ゴムが伸びてきましたらゴムを外し、両端にある糸をほどきマスクを広げ1枚のガーゼにします。そのガーゼを適当な大きさに切り、不織布マスクの内側に挟んでいます。不織布マスク使用時の不快感が軽減できます。
未曾有の事態の中、「全国民にマスクを」と国民のことを考えてガーゼ製布マスクを配布してくれたことに今更ながら感謝しています。
2022.7.16 のむら