「お休みのところすみません。昨日報告させて頂いた〇〇様のご自宅に訪問しています。足の指の腫れが昨日より酷くなっています。本日中の受診が必要だと思います。ヘルパーさんは手配出来ますか?土曜日ですけどヘルパーさん大丈夫ですかね?私がヘルパーさんに連絡しましょうか?月曜日の受診だと遅いと思います。」
と、訪問看護師さんからケアマネジャーにお電話が。
ケアマネジャー
「今すぐヘルパー事業所の方に連絡してみます。」
ケアマネジャーから訪問介護事業所の担当者さんへの電話
「土曜日にすみません。〇〇様のご自宅に入っている看護師さんから足の指の状態が悪いとのことで本日中の受診をして欲しいとの電話がありました。今日なのですがヘルパーさんを手配出来ますか?」
訪問介護事業所の担当者さん
「今日ですか?…。今日は人員の関係で厳しいかなと。いつもの診療所、今日は午前中しかやっていないですよね。…。すみません、厳しいです。」
ケアマネジャー
「ですよね。急でしたね…。承知しました。看護師さんに連絡します。ありがとうございます。」
ケアマネジャーから訪問看護師さんへの電話
「ヘルパーさん、今日の通院対応は無理でした。どうしますか?」
訪問看護師さん
「承知しました。先生には私が電話で説明してご指示を頂くことにします。」
*約10分後*
訪問介護事業所の担当者さんからケアマネジャーへの電話
「今日受診いけます。どうにか調整しました。すぐに〇〇様のご自宅に向かいます。20分後には到着すると思います。」
ケアマネジャー
「本当ですか。感謝します。」
ケアマネジャーから〇〇様への電話
「ヘルパーさんが20分後くらいにはご自宅に到着します。通院介助を行いたいのですがよろしいですか?」
〇〇様
「はい。宜しくお願い致します。」
ケアマネジャー
「看護師さんは今先生と電話中ですよね?通院の件、看護師さんにもお伝えください。」
〇〇様
「はい。わかりました。」
この電話のやりとり。実は本日の午前中の話です。
在宅介護の関係機関のお仕事ってこんな感じです(笑)
当事業所は土日、祝日はお休みです。お休みの日は社用の個人携帯電話には基本出ることはありません。(*営業時間外の携帯電話の対応は365日対応しております。)
しかし、平日に異変のあったご利用者様の関係機関の方々から電話があった週のお休みの日には私は電話に出ることがあります。絶対ではないですが必要に応じて出ることがあります。
休むことも必要ですが、同じチームの方が頑張っているので私も電話に出てしまいます。
〇〇様のチームの皆さん、いつもありがとうございます。
しかし、休むことも必要です。
分かっているのです。
こんな感じでケアマネジャーの月日が過ぎるのです。
さて、この下の絵、府中市の中央文化センターの1階の壁の絵です。
先日、用があって文化センターに行ったのですがこの作品でかいでかい。
絵と言うかタイルと言うか。少し昔の府中市内の風景でしょうか??
縦は6メートル以上あるのでは?
日々過ごす中でも、ふと足を止めると見入るものがありますよね~。見入って落ち着いちゃいました。
さぁ、心の休息も大切にしながら、日々の生活も大切に大切に過ごしましょう\(^o^)/
2021.3.6 たけむら