パラリンピック、皆さまご覧になっていますか?
わたしは、選手の凄さもさることながら、道具の凄さや工夫に興味津々で観ています。競技用の車いすの世界も多種多様、クルクル回り激しい動きに耐えられるハの字の車輪は競技によって角度も違うようですね。
昨日は「ゴールボール」という競技を観ました。視覚に障がいのある選手がアイシェード(目隠し)を着用しボールを転がし相手のゴールを狙う競技。ボールには鈴が入っており床のラインには凹凸があります。音と凹凸でボールや自分の立ち位置を見極め俊敏に反応する選手の凄さに驚きました。
今は、「バリアフリー」”でなく、「ユニバーサルデザイン」の時代、パラリンピックを通して競技者だけでなくいろいろな人に役立つヒントがありそうです。介護される人、介護する人が不自由さを“バリア”と感じずに生活できるような技術の発展、社会の仕組みになっていてほしいです。
写真はオリンピック・パラリンピックで、注目を浴びたブルーインパルスのおもちゃ、実家の父が子供にプレゼントしてくれた物です。宮城県松島の自衛隊駐屯地で毎年航空祭が行われており、私も子供の頃何度かアクロバット飛行を観に行きました。
たまには、皆で空を見上げるのも良いですね(^^♪
2021.8.28 おばら