「東京(トウキョ)。」
2013月9月7日、アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれたIOC総会で、2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会の開催が決まりました。
あれから8年。
工事費用問題、エンブレム問題、招致をめぐる贈賄疑惑、マラソンや競歩の札幌移転。
そして、新型コロナウイルス感染症による延期。で、無観客開催決定。
盛沢山な8年でした。
さぁ、始まります。
今まで準備してきた方々、アスリートの皆さん、本当に大変だったでしょうね。
そんな方々に一言。
「まずは今までお疲れ様でした~‼」
開催したら自宅のテレビ前に座り、ビールでも飲みながら楽しみます。
さて、話は変わり、今回は全国の人口の推移のお話しです。
先日当事業所で『いろんな地域の特色を知る研修』を行いました。
研修を行うにあたり、調べていく中で私が特に気になったのは全国の地域ごとの人口の推移でした。
世田谷区の現在の人口は約92万人。
*10年前と比べて8万3千人ほど増加。
府中市の現在の人口は約26万人。
*10年前と比べて9千人ほど増加。
私の故郷の現在の人口は約1万8千人。
*10年と比べて4千4百人ほど減少。
東京で生活していると人口減少の感覚がなくなりますが、少し調べるとハッとする内容であります。
全国規模だと、今後も毎年鳥取県の一つ分に相当する『50万人』が減るようです。
うちの故郷、昔はワイワイガヤガヤでした。
実家の近所は心地よい程度の雑音で溢れていましたが、近年は帰省するたびに静かな印象を受けていたのでこれが現実なのでしょう。
ちなみに、前回の東京オリンピックが開催された年の日本の人口は9718万人。
今は1億2千万人越えなので増えて減っていくわけですね。
人口減少は今後現実となるわけですが、あまり悲観的にならず毎日を明るく楽しく過ごしたいものです。
梅雨が明けました。
今日の一枚です。
コロナ前の7月。
府中競馬場で開催されていた花火大会。
一番盛り上がる最後の数分間。
『グランドフィナーレ‼』
来年こそは。
2021.7.17 たけむら