11月15日は、七五三、大國魂神社でも着物を着た子供たちと家族をみかけました。おじいちゃんおばあちゃんもいて皆でお祝いして帰る途中なのか、子供はぐっすり眠って両親に抱えられていました。微笑ましかったです。
我が娘も今年七五三でしたが、写真館で写真をとって千歳飴を頂いてきました。千歳飴は、「細く長く粘り強く生きてほしい。」との願いが込められているそうです。
長寿の祝いもたくさんありますよね。還暦、古希、喜寿、傘寿…。人生の節目でお祝いできることは嬉しいことです。
以前80歳(傘寿)になる方が、「私は今年やっと20歳になりました。還暦で0歳に戻したんです。」と笑って仰っていたことがあります。なるほど確かに還暦は、十干十二支が一巡して元の歴に戻ることに由来、赤いちゃんちゃんこは赤子に戻りもう一度生まれ変わって出直すという意味がありますよね。
「年をとりたくない」「長生きしても仕方がない」とつい思うことも本音だと思いますが、誕生日は毎年新たな気持ちで楽しく祝えると良いです。
2121.11.20 おばら