少しずつ秋を感じ始めておりますが、夏のお話をもう一度。
今夏、ディズニーが40周年の記念に各地の花火大会でドローンショーを行うことになり、故郷の花火大会でも8月に開催されました。
わたしは見に行けず残念でしたが、家族から写真がおくられてきました。約700機のドローンが一斉に夜空へ飛び立ち、ディズニーソングに合わせて、ディズニーキャラクターを星のように夜空に描いていく光景、見たかったです♪
凄い技術ですよね。ドローンは今後、農業、物流、災害時等さまざまな場面で活用が期待されていますが、個人的には物流が楽しみです。どんなにIT技術が発達しても「物の移動」だけは人の手を借りなければいけない、という常識がくつがえるかも。山間部であっても過疎地であっても必要な物を安全に届けてもらえれば助かる人が大勢いますよね。
話はそれますが、あらゆる専門家が究極のサバイバル術を紹介した「もしもワニに襲われたら」という本をご紹介します。
沢山の場面想定があり面白いので暇な時に読んでいますが、その中の一説「もしドローンの群れに襲われたら」という項目。回答は、①ジグザグにすばやく逃げる(追跡センサーを混乱させる)、②木が生い茂っている場所にすばやく移動する(障害物と接触させるため)。③じっと隠れている(充電切れを待つ)④暗闇を利用する(カメラで認識できないものは追跡できない)。⑤叩き落とす、だそうです。どこで役に立つか分かりませんが…、もしもの時に思い出して頂ければと思います。
軍事技術にも使われるドローン、便利さと危うさは表裏一体ですが、今後もドローンの進化に注目していきたいです。
新しい季節の訪れはいろいろと楽しみですが、皆様、体調には気を付けてお過ごしください。
2023.9.9 おばら