当事業所の主任ケアマネジャーに研修の企画、実施をお願いして今週末事務所内で社内研修を行いました(*三密を避けて)。研修時間は1時間と短かったものの、中身の濃いよい研修でした。
摂食・嚥下障害、介護食を皆で学び、主任ケアマネジャーから以下の事例の紹介が。
【「家族と一緒に食事をしたい。」というご利用者様の希望が叶った事例】
インフルエンザ発症により入院となり、入院先で肺炎を合併して廃用が進行して一時お口からの食事が出来なかったそうです。しかし、ご本人様や入院先のスタッフの頑張りでお口からの食事が可能となったとのこと。在宅に戻られてからも同居のご家族、医師、歯科医、看護師、訪問のリハビリ職、ショートステイ先での言語聴覚士、福祉用具、訪問入浴、ケアマネジャー等のチームでご本人様に関わり、今ではご家族と一緒に自宅食堂で食事が出来ているそうです。希望が叶いました!
改めて、チームケアの大切さやケアマネジャーのアセスメントの大切さを学べた有意義な時間だったと思います。
当事業所では今回のような研修以外にも何か気になることがあれば皆で情報を共有しております。ご利用者様が住み慣れたご自宅で可能な限り自立して本人らしく生活を送ることが出来ますように今後も職員一同努めてまいります。
話はすごく変わって…。本日梅雨明けのニュースが。
と思っていたら少しずつ秋も近づいているようです(^^;) 2020.8.1 たけむら