10月半ば、神代植物公園の「秋のバラフェスタ」に行ってまいりました。
バラは春の花と思っていましたが、秋もきれいに咲くんですね。色も形もさまざま、愛好家が沢山いるのも納得です。盆栽やアレンジメントの展覧会もしていました。
神代植物公園は、敷地面積が50万平方メートルもあり、食虫植物や珍しい熱帯の植物を見ることができる大温室も、見どころのひとつです。食虫植物は、ちょっと怖いイメージありますが、虫を食べる意味をご存じですか?
栄養の少ない土壌に生息するため、ミネラルを根から十分に得ることができず、虫を捕まえて食べることによってその不足したミネラルを補っているとのこと。
生物の進化はすごいですね。
そして、自然に敬意を示す出来事として。
当事業所のお庭の木に立派な緑の果実がなり、先日先輩方が収穫しくださいました。
“カボス”なのか“すだち”なのか…と議論はありましたが、焼き魚や揚げ物、湯豆腐に添えて美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
一方、我が家の畑は、いまキャベツや白菜、葉っぱものが植わっていますが、だいぶ、腹ペコ青虫たちに食されてしまいました。
まあ、仕方がない。綺麗ばかりではない、美味しいばかりでもない、厳しい現実も自然ですね。
2024. 11.16 おばら