11月10日は「いいトイレの日」とNPO法人「日本トイレ研究所」が、トイレを利用するすべての人にトイレの大切さを知ってもらう日として制定しました。
また11月19日は国連が制定した「世界トイレの日」でもあります。
日本のトイレはとても清潔で、外国人が驚くほどといいます。
清潔なトイレにしておくにはひとりひとりの心構えはいうまでもありませんが、トイレを掃除してくれている人がいるということを忘れてはいけません。
その掃除をしてくれる人が不足で対策が急務というニュースです。
1時間おきにトイレの掃除をしている駅のトイレ。
その対策としてここでもデジタル技術が導入されています。
効率よく掃除ができるようトイレの扉にセンサーを取り付けてトイレが空いているかの把握、トイレットペーパーのホルダーやせっけんのボトルにセンサーを取り付けて減り具合の把握、トイレのつまりを検知して水のあふれ防止する便器の導入でスピードや省力化に繋がっているとの事です。
少しでも清掃作業の負担が軽くなるといいですね。
海外には3人にひとりがトイレを使えない現実があるということを知り、改めてトイレの大切さを見直しました。
ちなみに当事業所のトイレはいつもピカピカです。職員が交代で掃除を行い、大切に使わせていただいております。
2022.11.19 のむら